絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
最近、日が長くなってきましたね。少しずつ暖かい日も増え、春が近づいているんだなと感じています。とは言え、まだまだ寒いですけどね。
美術館へ行ってきました。
えっ?動物園ではないですよ。^^
「木彫りどうぶつ美術館 はしもとみおの世界」
2017.11.24-2018.2.25
愛情たっぷり注がれた動物たち。その愛情をたっぷり込めて制作されたことが伝わってくる木彫りの動物たち。美術館の展示室が温かな空気で包まれていました。
会場は写真撮影okで、手で触れていい作品もたくさんありました。
可愛くて、ついなでなでしてしまいます^^
そうするとまた、優しい木の温もりから、心にふわっと広がるものがあって、自然に笑顔が溢れます。
動物に対する愛情がホントに深い方なんだろうなぁと感じました。
賑やかな会話が聞こえてきそう
「ミーアキャットの音楽隊」
「最後の晩餐」
「ブレーメンの塔」
いちばん上はテントウムシでした^^
世界5大猫スポット、猫の天国の島、相島の野良猫ちゃんたち
立派な調度品にくつろいでますね〜^^;
美術館の収蔵品です。。。
作品ひとつひとつがとっても温かく、それぞれに物語があり、自然に笑顔になれる空間が広がっていました。
作者のはしものみおさんの愛犬、黒柴の月くん
可愛い〜!(*´∇`*)
開催期間、残りわずかですので、気になった方はぜひ!
常設展もステキですよ〜。優雅な空間にうっとりしてしまいます。
そうそう、この作家さんのつくられた絵本も一冊置いたありましたよ。
作家さんの愛犬、黒柴の月くんに癒されながら、ぜひ手にとってみて下さいね。
私も人の大切な想いを伝えていける作品作りができたらいいなぁ。
そして絵本といえば、これもステキな展覧会が開催中ですよ。
すずらん絵本『ジナ ジナ ジーナ』原画展
2018.2.17-2.25
昨年出版された絵本の原画を中心とした、画家のすずらんさんの個展。
とても小さな物語。
少女の頃の気持ちを大切に、そっと耳を澄ませてみてほしいな、そんなふうに思いました。
心にそのまま届く声に、素直にそっと従っていく、そんな姿に共感しました。
女性はみんな少女の心を持っているから、きっとこの感覚、伝わると思いますよ。
作者のすずらんさんも言われていましたが、世界にたったひとつの絵(原画)に出会えることも嬉しいですが、絵本というカタチになることで、同じ作品が多くの人の手に渡り、同じ物語を共有できるってステキなことですよね。
会場もとてもステキなところでしたよ。
1階ギャラリーはカフェになっていて、2階は絵本や児童書中心の本屋さん。古い本もたくさんありました。それこそ少女の頃に夢中で読んだなぁ。。。という懐かしい本も見つけました。
そんなステキな空間にぜひ一度訪れてみて下さいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 それではまた。