初めてのアジアひとり旅 〜アート編〜

国立故宮博物院の思い出

絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?

kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。

 

もう5月も終わりですね。

今更ですが、台湾の旅のアート編を書いてみようと思います。

行ったのは国立故宮博物院

世界四大博物館の一つだそうですよ。

ちなみに他の三つはパリのルーブル美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ロシアのエルミタージュ美術館だそうです。私はルーブルとメトロポリタンは行ったことがあるので、あとはエルミタージュか。。。って、四大とか三大とかいろいろみたいですけどね。

 

到着後、外から眺めたところ。ちょっと映画に出てきそうな感じ。

国立故宮博物院

 

チケット売り場から出たところです。

チケット

展示室に入るときにはペットボトルの水などはロッカーに預けるように言われます。

 

まずは見逃せないのが、なんと言っても有名なこちら。翠玉白菜。

翠玉白菜

翡翠(ヒスイ)の濃淡で綺麗な白菜が表現されています。ちょっと見えないかもしれないですが、キリギリスとイナゴが葉先にとまっているんですよ。

近くで観ようと行列ができていました。

 

そしてもう一つがこちら。肉形石。

肉形石

あら、ブレてしまってました。こちらは碧石(ジャスパー)で作られているそうです。豚バラ肉のようで美味しそうです。

 

こちらの写真の方が伝わるかも。

陳列室302

 

つい、買ってしまいました。^^;

お土産

 

他にもどうしたらこんな繊細な表現ができるんだろうって作品がたくさん。

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こんな可愛い感じの作品たちも。

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綺麗ですね、自然の石。。。

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他にもこんな最新鋭の展示室もありましたよ。

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画像が変化します。

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↓動画も貼ってみましたが動くでしょうか。

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他にも月が動くようなイメージの作品とか。

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孔雀の羽の色が変化する作品なんかも。

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そうそう、写真撮り放題なんですよね。最近、美術館でも一部撮影okとか増えてきましたね。

それにしても、作品は盛りだくさんで、数時間ではとてもまわり切れる感じではありませんでした。。。

 

こちらの博物館は便利なMRTだけでは行けず、バスを使わないといけないので、たどり着けるか不安だったのですが、MRTの淡水信義線士林駅を降りると、こんなわかりやすい案内が出ていて、なんとなく行けてしまいました。

案内

バスは先払いと後払いがあってわかりにくいのですが、前から乗るときは先払い、真ん中から乗るときは後払いです。

 

こんな便利なカードを買ってしまうのも手。

2DAY乗車券

 

台北のMRTとバスが2日間乗り放題なので、何も考えずに乗れます。

私は博物館に行った日が一番乗り降りが多かったのに、その翌日に買ったので元は取れなかったと思いますが、いろいろ経験できてよかったです。

1DAY とかMRTだけとかいろいろあるので使い道を考えて選んでみるといいですよ。

私は到着した日に空港から宿泊先までMRTを乗り降りして、重いスーツケースをゴロゴロしながら歩いたのですが、MRTの最寄駅から汗だくになって30分以上、感覚的には1時間くらかかって宿泊先まで歩いたのですが、帰りは少し賢くなり、なんとこのカードのおかげで宿泊先から徒歩1分のバス停からスイスイ乗って行けました。ちなみにこれは台北の中だけなので台湾桃園空港まで行くには途中から別料金になりますけどね。

どうしても行きたいと思ったら、なんとかして行けてしまうものですね、この方向音痴の私でも行けたので、ぜひぜひ、行きたいところには行ってみて下さいね。

私もまだまだ行ってみたいところがたくさんあるので楽しみです。

 

番外編。

最近、行った美術展。

 

ブリューゲル展-画家一族150年の系譜-

2018.4.24 – 7.16

豊田市美術館

ブリューゲル展

ブリューゲル展チケット

いろんなブリューゲルが楽しめます。お父さんも息子さんもブリューゲルですからね。。。

 

 

モネ それからの100年

2018.4.25 – 7.1

名古屋市美術館

モネ

名古屋市美術館

モネの作品とそこからインスピレーションを受けて制作された現代アート作品が並べて展示されていて、ちょっと苦手だった現代アートが意外にも楽しく感じられ、なんだか新しい発見でした。

 

どちらも公園やお庭をお散歩しつつ、ぜひ楽しんでみて下さいね。

芸術や自然に触れると、心が磨かれていく感じがしますよ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。

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