絵本セラピー®︎の講座で絵本の魅力を実感してきました

絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?

kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。

 

もう6月ですね。そして梅雨に入ったようです。

雨の日は家でゆっくり読書、なんて思ってしまいますが、みなさんはどんな風にお過ごしでしょうか?

 

私は先日、とてもワクワクする時間を過ごしてきましたよ。

「絵本セラピー®︎基礎講座」を受講してきました。

全部で4日間の講座の前半2日間、たっぷり絵本の魅力を実感し、その価値を再認識してきました。

大人に絵本が必要なこと、価値があること、私自身がずっと感じてきたことでした。振り返ると何年も(何十年も⁉︎)、絵本の読者として、創る側として、研究する側として、いろいろな方向から絵本と向き合ってきたなぁと思います。だからこの本を読んだとき、そうそう!絵本ってそうなんですよ!と、共感するばかりでした。

絵本セラピーの本

右:『大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋』 岡田逹信 著

左:『絵本は心の架け橋』(大人のための絵本セラピー②) 岡田逹信 著

 

サイン

サインも頂きました^^

 

絵本って可愛いなぁとか癒されるなぁとか思うこともちろんですが、それ以上に絵本を通して自分と向き合うことのできる、とっても価値ある芸術のひとつのカタチだと私は思っています。

絵本を開くことは、自分の心の扉を開くこと、そして絵本を味わうことは自分の心と向き合い、自分の今を感じて、自分の人生を味わうことにもなると思うんですね。

未だに絵本を子どものおもちゃみたいに思っている方も多くて、なんてもったいない!って思います。絵と比較的短い文章で綴られるこの数ページの力強さ、ぜひ感じて欲しいです。

 

講座ではそんな絵本の魅力、絵本セラピー®︎という、大人が絵本を介して集う場の大切さをたっぷり味わってきました。

MOKO

写真は絵本セラピスト協会のマスコット「MOKOくん」です。

 

まだまだ私の知らない魅力的な絵本にもたくさん出会えました。これからがますます楽しみです。

 

 

講座の帰りには一緒に参加されていた方々数人と、絵本作家の長谷川義史さんの壁画も見てきました。

長谷川義史さんの壁画

長谷川義史さんの壁画アップ

阪神梅田本店スナックパークというところで、方向音痴の私はついて行っただけなので場所はまったく説明できませんが、お近くに行かれる方はぜひ。

いかにも大阪!という感じで賑わっていましたよ。

 

来月の講座も楽しみです。^^

絵本セラピスト協会

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。

Translate »