絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
11月ですね。秋ですね。私のいちばん好きな季節です。
みなさんいかがお過ごしですか?
行楽シーズンでお出かけされた方も多いのでしょうか。
私は人混みは苦手なのと家でやりたいことがたくさんあるのとで、今日は一日家で過ごしました。
読書の秋でもありますね。
夕方から読み始めてつい、一気に読んでしまった一冊がこちら。
Keiko / 著 大和出版
図書館で借りて読みました。
私は月がとっても好きなので、いろいろ見ていて目にとまりました。
このなかでなるほど!と印象に残ったのが、
「能力」にはある程度限界がある。・・・中略・・・ところが「自分らしさ」には上限がない。
ということ。
この本のなかで繰り返し言われていたのが「ギフト」を使うことの大切さ。
「ギフト」は、あなたに生まれつき与えらえている「才能」「資質」のこと。文字通り、「宇宙からのプレゼント」
とありました。これを使っていくことがリッチになる近道なんだそう。
ちなみにこの本で言われている「リッチ」というのは、
経済的に満たされているのはもちろん、
お金で買えないものも当たり前のように引き寄せ、
宇宙を味方につけていること。
とのこと。
つまり自分に与えられた才能を生かして仕事をしていくこと、何より自分らしく生きていくことが、リッチになる、宇宙を味方につけて幸せに生きていくことができる方法だということ。
なるほどー、納得です。
このギフトが自分にとって何かを知る方法の一つが、自分が好きでなんの苦労もなくできてしまうことだったりするそう。そしてそれは複数あるそう。
私の場合は絵を描くことだったり、文章を書くことだったり、大好きな絵本を紹介して人に勧めることだったり、読書も好きだし、旅も好きだし、美術館へ行ったりと、考え始めたら好きなことってたくさんある。
そして能力に限界はあっても自分らしさに限界はないなら、こうして描き続ける事は私にとってやっぱり必要で幸せなことなんだと思います。そしてそれが人に幸せを届けていけることになったらもっとうれしい。そんなことを思いました。
そうそう、どうして月が好きからこの本にたどり着いたかというと、自分の「月星座」を知ることで自分の「ギフト」が何かわかったり、自分が何に幸せを感じるかがわかるということがあったから。
一般的な星占いで使われるのは太陽の星座で、より本質を表しているのが月星座なんだとか。
私の場合は太陽は乙女座だけど、月星座は蟹座。MUST HAVE(幸せと感じるのに欠かせないもの)は「守られている、安全であるという保障」なんですって。そうですか。。。
ちなみにそのあたりはこちらの方が詳しくわかりました。
Keiko / 著 自分の「引き寄せ力」を知りたいあなたへ マガジンハウス
どんだけはまってるんですかって感じですが、いろいろ読んでみるとなかなか面白いです。
そして、秘密兵器として書かれていたのが「マゼンダエネルギー」。「マゼンダは愛の色」なんだそう。
仕事をしていく上でも人間関係でも、とても大切なことが「愛を与える」ということで、その愛というのは「相手を敬い、慈しむ心」「相手の幸せを願う心」なんだそう。そうは言ってもなかなかそれが難しい時もある。そんなときに使えるのがこの色なんだそう。苦手な人に愛を、、、と言っても難しいけれど、この色を与えるイメージをするだけでその代わりになったりするのだとか。
ちなみにマゼンタってこんな色。
モニターでどんな色になってるかわかりませんが、青みの赤色。赤紫色って言った方がいいのかな。なぜアクリル絵の具なのかって、手持ちの水彩絵の具にそのものズバリのマゼンタがなかっただけなんですけどね。
ちなみに原色大辞典ではマゼンタはこんな色。(クリックで飛びます)
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人間関係だけでなく、体調が悪い時なんかにも使えるらしいので、試してみるのもいいかもです。
私もさっそく使ってみます。
そして大好きなことの一つ、絵本の紹介もしますね。
最近出逢ったお気に入りの一冊です。^^
絵本『まいにちがプレゼント』 いもとようこ / 著 金の星社
「贈り物」という意味の「プレゼント」だけでなく、別の意味の「プレゼント」もぜひ味わってみて下さいね。間違いなく幸せな気持ちに包まれますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。