絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
大晦日ですね。みなさんいかがお過ごしですか?
いいお天気でよかったです。午前中にお墓参りにも行き、1年間無事に過ごせたこと、幸せな気持ちでいられることに感謝できました。
今年1年を振り返ると個人的には本当にいろいろありました。漢字一文字で表すと…とみなさんよく書かれているので、私も書いてみると…やっぱり「壊」かなぁ。
職場も変わったり、いちばん大きいところでは親との別れがあったり、そして住むところも変わろうとしている、いい意味でも悪い意味でも、環境から意識からいろんなものが壊れて、そして新しい方向へかなり強引にも向かって行ったというか、これから向かって行こうとしているというか、そんなことを感じています。
決して悪い事という訳ではなく、すべてがきっと起こるべくして起こっているのだと思います。そして私自身がどう感じていくか、それ次第でその出来事はいいものにも悪いものにもなる、そう思います。
私は今、幸せな気持ちです。数年前の私だったら、もしかしたら悲劇のヒロインのような気分にさえなっていたかもしれません。でも今の私はまったくそんなことは感じていません。これも意識が根底から崩壊して新しく作り変えられてきた途中という感じでしょうか。これからですけどね。
…なんて、難しい話はこれくらいにして、断捨離&大掃除、まだまだ途中ですが自分へのお疲れさまのご褒美も大切!ということで、かなりおもいきって行ってきました!
どうしても行きたかった絵本原画展。
なんと言っても大晦日ということで、ギャラリーの開館時間も短くて、もっとじっくり観たかったのですが、駆け足で楽しんできました!
個人的には私の大好きな酒井駒子さんがやはり私の大好きな絵本、マリー・ホール・エッツの『もりのなか』のイメージでつくられていた立体模型のような世界に目がハートになってしまいました。
そして、島田ゆかさんが、絵本作家として自分の好きな絵本を描いて、それが多くの人に喜ばれることで、初めて自分に自信が持てるようになったと書かれていたことが、とても印象に残りました。
自分の作品が人の心に届いて、幸せな気持ちが循環していったら、ホントにステキなことですよね。
絵でも文章でも音楽でも、一人ひとりがみんな違った作品を毎日作り出していて、それをお互いに味わって高め合っていけたら、きっと幸せがいっぱいあふれる世の中になるんじゃないかなぁ…なんて思いました。
2018年、今年もお世話になりました。2019年もよろしくお願いします。
みなさま、良いお年をお迎え下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。