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絵本を囲んで森林浴
絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
すっかり夏らしい暑さになりました。体力をつけなきゃ!と思う今日この頃です。
先日、ステキな場所で開催された、とってもワクワクする絵本セラピー®︎に参加してきましたよ。
今回は奈良県天理市の
Rabbit Garden という空間で、ステキなお庭と雑貨がひっそりとお迎えしてくれました。
ちょっとした森林浴のような気分です。
美味しいケーキと紅茶を頂きながらの絵本セラピー®︎
一口頂いて美味しーい!って感動していたら、オーナーさんが紅茶マイスターなんだとか。なんて贅沢なんでしょう。。。思わずにっこりしてしまいます。
今回の絵本セラピー®︎のタイトルは「思いが叶いますように」
全部で6冊の絵本を読んで頂きました。
初めての絵本に出会える幸せと、知っている絵本を人に読んでもらうことで、新たに得られる気づき、本当にこの時間と空間が好きです。
そして絵本を囲んで、出会ったその場の人と想いを共有することで、より多くの気づきがあったり、ワクワクした気持ちが何倍にも膨らんだり、気持ちがほっこり癒されたり。
この場にこの時に居るからこそ体験できることです。
どれもそれぞれに印象深い絵本でしたが、その中でも今回、いちばんインパクトが強くて印象に残ったのはこの絵本かな。
『おいしそうなしろくま』柴田ケイコ/作 PHP研究所
可愛いくまさん?というにはちょっと微妙な感じのしろくまさん。ここまで自分の好きなことに思いっきり妄想を膨らませて味わい尽くせたら、夢も叶ってしまいますよね!って思わず納得してしまいます。しばらくのあいだは何か食べるときに、しろくまさんが間に挟まったりしていないかと想像して探してしまいそうです^^;
他にも甘いバージョンやお弁当バージョンの絵本もあって、もちろんこの後みんな読んでしまいました。^^
それにしても、人が夢を語るのを聞くのって、こんなにワクワクするんだなぁって、今回参加して改めて思いました。その手があったか!って、人の夢を応援したくなったり、自分の夢に新たに磨きがかかったり。
えっ?私の夢ですか?この絵本セラピー®︎で叶ってしまいました。^^
大好きな絵本を囲むことが出来る幸せ、これからも大切にしていきたいな。
それにしても、たくさんの想いを込めて、絵本セラピスト®︎さんはプログラムを作られてるんだなぁと、今週末に迫った絵本セラピーの講座受講の準備をしながら、つくづく実感しています。絵本に思う存分触れられるこの時間を大切にしていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。
絵本ってやっぱりすごいです
絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
昨日はは七夕でしたね。みなさんいかがお過ごしですか。
世の中、大雨、洪水や地震、竜巻と自然が怒ってるのかなと思うような出来事が続いていますね。
これ以上、被害が広がりませんように。
私はこういうニュースなどを見ると、すぐに影響を受けてしまうので、備えや警戒はもちろん大切ですが、つられて気持ちまで沈んでしまわないよう意識していきたいと思っています。
ここ数日は、来週末の絵本セラピスト®︎の講座受講の準備などもあって、いつも以上に絵本に浸っていました。そして、いろんなイメージが湧いてきて、イラストの下絵を何枚か続けて描いたりもしてなんだか気分がいいです。
そして雨の日に家で過ごすのにぴったりのDVD鑑賞。
人に勧められて観た映画『しあわせの隠れ場所』。こちらも良かったですよ。
ジョン・リー・ハンコック/監督
実はこれで観るのは3回目くらいなのですが、観るたびに人それぞれの立場というか、役割というか、お互いに影響を受けながら変わっていく姿が印象に残ります。
フットボール選手の話なので、スポーツに全くと言っていいほど興味のない私にとっては、何度観ても試合のことはわからないし、調べようという気にもならないのですけどね。
私の場合、ほとんど自分のことを話さない、笑うことも苦手な主人公に自分を重ねて観てしまいます。
初めて観たときは、こんないい人たち、映画の中だけの話だよねーっていう気持ちが大きかったけど、実話を元にしているとのこと。
そして2回目観たときに感じたのは、主人公のマイケルは自分の何かを大きく変えたということはあるんだろうかということ。
たまたまものすごくいい家族に出会えて、ただその愛情を素直に受け入れて大切に守っていった、そして元々自分に備わっていた能力を最大限に生かしていった、ただそれだけ、そんな感じがしました。
ある意味、必要最小限で成功しているとも言えるのかな。最低からの出発だから与えられるもの全てがありがたいと素直に思える。受け取った愛情にはちゃんとお返ししていく、シンプルだけど大切なことだと思いました。
でも今回3回目、思ったことは、主人公マイケルは自分の本質は変えずに、自分を迎えてくれた愛情深い家族の愛を素直に受け取ることで、その存在そのものが家族一人ひとりを、そして周囲の人々を変えていっているんだなということでした。
気が強くて、自分の本心に従って動いていて、受け取っている幸せを思いきり味わい感謝している母親は、常にマイケルにはどうしたいか、どうしたくないかをはっきり伝えさせていました。
呑気な雰囲気の父親はここぞというところでちゃんと進む方向を示してくれるような存在。家族一人ひとりを信頼して任せている感じ。
娘さんは周りの偏見を気にせずに家族としてマイケルと接しているし、息子さんは自慢の兄としてマイケルを紹介しており、父親譲りの交渉上手、マイケルを常に手助けしていました。
そんな家族一人ひとりと接していくことで、マイケルの本質がどんどん輝いていったようでした。
そして、自分のフットボールチームを強くしたかっただけのコーチも、マイケルが相手チームから侮辱されたとき、自分の息子に向き合うように家族として断固抗議して、そこから試合の流れも変わりました。
ずっと親身にマイケルが本当は勉強を理解できていることを見出し、才能を引き出してくれた先生。
そんな家族のような、お互いに信頼できるつながりのなかで、本来の存在価値が輝きだすのだなぁと感じました。
マイケル自身も、ビッグマイクというあだ名で呼ばれるのは嫌だとハッキリ伝えたこと、最後は「家族が行ってた大学だから」と、自分で選んでミシシッピ大へ行ったこと、自分のこれは違う、こうしたいという思いをしっかり伝えていったこと、見習いたいと思いました。
そしてやっぱり何より印象に残ったのは、途中に登場した絵本のシーン。
子どもの頃に繰り返し読んでもらった絵本の思い出として、映画の中に2冊登場していました。
MAURICE SENDAK/作 HarperCollins
ちなみに日本語版はこちら。
モーリス・センダック/作 神宮輝夫/訳 冨山房
以前にも書きましたが、私にとって作り手側として、絵本に興味を持ったきっかけの絵本です。
そして何と言っても、この映画の主人公と重なる、大切なことを伝えてくれたこちらの絵本。
MUNRO LEAF/文 ROBERT LAWSON/絵 Grosset & Dunlap
ちなみに日本語版はこちら。
マンロー・リーフ/文 ロバート・ローソン/絵 岩波書店
マイケルにはその記憶がなかったけれど、子どもの頃の温かな思い出を今に迎えることで、過去が幸せの記憶に塗り替えられていくことを感じました。
やっぱり絵本ってすごい!
人の心の奥底にしっかりとどまって、時を越えて温かく包み込んでくれる、勇気付けてくれる、そんな心強い存在だと思いました。
みなさんはそんな思い出の一冊はありますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。
とってもステキな笑顔に出会って
絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
ついに7月に入り、今年も後半が始まりましたね。
週末、私はたくさんの人に会ってきました。
土曜日はポートメッセ名古屋で開催のクリエーターズマーケットで、知り合いの作家さんたちとお話をし、
最後は、以前からすれ違いで参加できなかった「縫わないがま口 THE ZOO」 のワークショップに参加してきました。
ものすごい数の用意された布の中からお気に入りを見つけて、
どこも縫わずにがま口が完成。(乾かし中)
お楽しみのがまぐちガチャは。。。
15番が出ました。なかなか渋いチビがまちゃんです。
やっぱり信頼できる人に教えてもらいながら、その場で自分で作ることができるって楽しいですね^^
最後は蛍の光が流れるなか、ちょっとドキドキしながらも時間いっぱいまで楽しんで無事に完成できてよかったです。
日曜日は午前中、『あなたは絶対!運がいい』という本を出版されている浅見帆帆子さんの講演会に行って来ました。絵本セラピスト®︎さんがブログで紹介されているのを見て行って来ました。
そうそう、私、最近運が良いことが続いたので、余計に興味津々でした。いわゆる「引き寄せの法則」と言われるものなんですが、要は気持ちの持ち方次第なんですね。実体験の例えがとってもわかりやすく、心にすっと入って来ました。後悔はせず、直感を大切にいつもワクワクすることを大切に過ごしていきたいです。
そして午後は、笑顔がとってもステキな女性、40才からの「好き」と「似合う」を取り入れたオーダーのできる洋服Moeの、もりながえりこさんにお会いして来ました。大阪でお会いしたことがありますが、なんてステキな方なんでしょうってあこがれていました。今回は名古屋初出展ということで行って来ました。
しばらく会場で過ごすなかで感じたのは、あのステキな笑顔は表面だけではないってこと。やっぱり内側の輝きから来てるんだなぁって。昔からのお友達との会話から「今がいちばんいい!」って聞こえて来て、うーん、そうだって、午前中に聞いたお話ともリンクして納得してしまいました。
そんなことを思っていたら、こんな絵本が思い浮かびました。
エリサ・クレヴェン/作絵 江國香織/訳 金の星社
(画像はAmazonからお借りしました、リンクしています)
以前にも私の本棚からご紹介したことがあった絵本だと思いますが、みんなが待ち望むような、みんなを幸せいっぱいにしてしまう最高の笑顔。ステキです^^
私もそんな笑顔でいられるように過ごしていきたいものです。
ホントにステキな女性にたくさん出会えた休日でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。
癒しの時間〜アロマと絵本
絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
もう6月も下旬、今年の半分が終わろうとしていますね。速いです。。。
みなさんはいかがお過ごしですか?
私はこの休日は早起きして、お出かけしてきました。
少しの時間ですが「朝んぽ」(朝にするお散歩をそう呼ぶらしいです。響きが可愛い^^)をして、
木々の隙間から覗く空を見上げて深呼吸し、
木の根っこを見て、デッサンしたくなるなぁと思ったりしつつ、
美味しい朝食を頂きながら(微妙な盛り付けには触れないで下さいね^^;)、いろいろなお話を聞いた後、途中なぜかものすごい土砂降りと霧で別世界のなか、奈良県香芝市へ向かいました。
ずっと楽しみにしていた「アロマと絵本の癒しtime」という、アロマと絵本セラピーのコラボ。私はどちらも大好きなのです。
前半は絵本セラピスト®︎ の みほちゃんの絵本セラピー。
お茶とお菓子を頂きながら、今回はショートバーションの絵本セラピーは、
「つながり」がテーマでした。
絵本は大人にとって鏡だという言葉にうんうんと頷きつつ、
私が今回いちばん印象に残ったのはこの絵本かな。
(画像はAmazonからお借りしました。リンクになっています)
「いわしくん」作:菅原たくや 文化出版局
最後でグッときました。自分の好きな生き方をカタチを変えても貫いて叶えてるって。
そして、こんなふうに命や想いは繋がっていくんだなって。
絵本てやっぱり深い。。。
ちっちゃなイーゼルに並んだステキな絵本たちの写真を撮りそこなってしまったので、その楽しいお部屋の雰囲気は絵本セラピスト®︎のみほちゃんのブログでぜひ。^^
そして後半は、「あろま屋 凛」の森本美野さんの講座。
アロマオイルを自分の好みでブレンドして、自分だけのオリジナルのロールオンアロマを作る時間。私はいつもラベンダーオイルを好きで持ち歩いているので、ブレンド例を参考にラベンダーオイルにベルガモットやスウィートオレンジなどを加えていきました。が、、、うん?オレンジジュース?ということで、先生のアドバイスを頂き、イランイランと少しのペパーミントを加えて、、、なんとかできました。
自分へのプレゼント用のラッピングまで用意されていました。^^
どうかなぁと思いながらでしたが、手首にクルクルすると、これが予想以上に「なんていい香り〜」って気持ちがふわっととろける感じ。この感覚は一瞬で脳から血液、全身へと伝わっていくそうですよ。
帰り道は岩盤浴にホットヨガ、温泉とリラックスし、心身ともに癒され、たくさんいいものを吸収しリフレッシュした一日でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。
新月から幸運にありがとう^^
絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
昨日、、、と書き始めて、ぜんぜん昨日ではなくなってしまいましたが、6/14(4:44)は新月でしたね。
新月の日には新しい計画を立てたり、願い事をしたりするといいそうですが、みなさんはどのように過ごされましたか?
今回の双子座の新月は、ワクワクしながら色々なことに好奇心をもって、楽しんでいくといいようですよ。そして言葉で伝えていくコミュニケーション能力を高めていくことなども、願いが叶いやすいようです。思いっきり私に欠けているところなので、大いに乗っかって行きたいです。。。
外国語の勉強なんかもいいようなので、楽しんで英会話の勉強なんていいのかな。来年行きたいところがあるので少しずつ勉強していきたいとは思っています。。。
話は変わりますが、、、
なんと、かなりの倍率にもかかわらず、当選してしまいました!
Orange Pekoe(オレンジペコ)さんのメルマガ100号記念プレゼント企画。
いいのでしょうか、こんなステキなバッグを頂いてしまって。。。
私、何かご褒美頂けるような事、最近しましたっけ???
ちなみに以前購入したバッグとのツーショットがこちら。
冬仕様のバッグですが、こうして並べてみても、ブレがないというか、一目見てOrange Pekoe(オレンジペコ)さんのバッグだとわかってしまうところ、ファンとしては嬉しい限りです。
ホント、うっとりしてしまいます。。。
ぜひ気になった方はOrange Pekoe(オレンジペコ)さんのページをご覧下さいね。
最近話題になっている、ソーシャルマーケットで販売中の商品をインスタグラムから直接購入できる機能もすでに取り入れられているようですよ。
ところで最近、なぜか私、驚くほどくじ運がいいです。。。
ここ数週間で、何かに当選することがこれで3回目。
ものすごく狙ってるわけではないんですよ^^;
わぁ、楽しそう!とか、まぁ!可愛い❤とかって思って参加しただけなんですけどね。
確か「私、くじ運悪いんです」ってよく言ってたなと思うのですが、もうそんなこと言えませんね。
私、運がいいみたいです。^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 それではまた。
絵本セラピー®︎の講座で絵本の魅力を実感してきました
絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
もう6月ですね。そして梅雨に入ったようです。
雨の日は家でゆっくり読書、なんて思ってしまいますが、みなさんはどんな風にお過ごしでしょうか?
私は先日、とてもワクワクする時間を過ごしてきましたよ。
「絵本セラピー®︎基礎講座」を受講してきました。
全部で4日間の講座の前半2日間、たっぷり絵本の魅力を実感し、その価値を再認識してきました。
大人に絵本が必要なこと、価値があること、私自身がずっと感じてきたことでした。振り返ると何年も(何十年も⁉︎)、絵本の読者として、創る側として、研究する側として、いろいろな方向から絵本と向き合ってきたなぁと思います。だからこの本を読んだとき、そうそう!絵本ってそうなんですよ!と、共感するばかりでした。
右:『大人のための絵本セラピー 絵本はこころの処方箋』 岡田逹信 著
左:『絵本は心の架け橋』(大人のための絵本セラピー②) 岡田逹信 著
サインも頂きました^^
絵本って可愛いなぁとか癒されるなぁとか思うこともちろんですが、それ以上に絵本を通して自分と向き合うことのできる、とっても価値ある芸術のひとつのカタチだと私は思っています。
絵本を開くことは、自分の心の扉を開くこと、そして絵本を味わうことは自分の心と向き合い、自分の今を感じて、自分の人生を味わうことにもなると思うんですね。
未だに絵本を子どものおもちゃみたいに思っている方も多くて、なんてもったいない!って思います。絵と比較的短い文章で綴られるこの数ページの力強さ、ぜひ感じて欲しいです。
講座ではそんな絵本の魅力、絵本セラピー®︎という、大人が絵本を介して集う場の大切さをたっぷり味わってきました。
写真は絵本セラピスト協会のマスコット「MOKOくん」です。
まだまだ私の知らない魅力的な絵本にもたくさん出会えました。これからがますます楽しみです。
講座の帰りには一緒に参加されていた方々数人と、絵本作家の長谷川義史さんの壁画も見てきました。
阪神梅田本店スナックパークというところで、方向音痴の私はついて行っただけなので場所はまったく説明できませんが、お近くに行かれる方はぜひ。
いかにも大阪!という感じで賑わっていましたよ。
来月の講座も楽しみです。^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。
初めてのアジアひとり旅 〜アート編〜
絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
もう5月も終わりですね。
今更ですが、台湾の旅のアート編を書いてみようと思います。
行ったのは国立故宮博物院。
世界四大博物館の一つだそうですよ。
ちなみに他の三つはパリのルーブル美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ロシアのエルミタージュ美術館だそうです。私はルーブルとメトロポリタンは行ったことがあるので、あとはエルミタージュか。。。って、四大とか三大とかいろいろみたいですけどね。
到着後、外から眺めたところ。ちょっと映画に出てきそうな感じ。
チケット売り場から出たところです。
展示室に入るときにはペットボトルの水などはロッカーに預けるように言われます。
まずは見逃せないのが、なんと言っても有名なこちら。翠玉白菜。
翡翠(ヒスイ)の濃淡で綺麗な白菜が表現されています。ちょっと見えないかもしれないですが、キリギリスとイナゴが葉先にとまっているんですよ。
近くで観ようと行列ができていました。
そしてもう一つがこちら。肉形石。
あら、ブレてしまってました。こちらは碧石(ジャスパー)で作られているそうです。豚バラ肉のようで美味しそうです。
こちらの写真の方が伝わるかも。
つい、買ってしまいました。^^;
他にもどうしたらこんな繊細な表現ができるんだろうって作品がたくさん。
こんな可愛い感じの作品たちも。
綺麗ですね、自然の石。。。
他にもこんな最新鋭の展示室もありましたよ。
画像が変化します。
↓動画も貼ってみましたが動くでしょうか。
他にも月が動くようなイメージの作品とか。
孔雀の羽の色が変化する作品なんかも。
そうそう、写真撮り放題なんですよね。最近、美術館でも一部撮影okとか増えてきましたね。
それにしても、作品は盛りだくさんで、数時間ではとてもまわり切れる感じではありませんでした。。。
こちらの博物館は便利なMRTだけでは行けず、バスを使わないといけないので、たどり着けるか不安だったのですが、MRTの淡水信義線士林駅を降りると、こんなわかりやすい案内が出ていて、なんとなく行けてしまいました。
バスは先払いと後払いがあってわかりにくいのですが、前から乗るときは先払い、真ん中から乗るときは後払いです。
こんな便利なカードを買ってしまうのも手。
台北のMRTとバスが2日間乗り放題なので、何も考えずに乗れます。
私は博物館に行った日が一番乗り降りが多かったのに、その翌日に買ったので元は取れなかったと思いますが、いろいろ経験できてよかったです。
1DAY とかMRTだけとかいろいろあるので使い道を考えて選んでみるといいですよ。
私は到着した日に空港から宿泊先までMRTを乗り降りして、重いスーツケースをゴロゴロしながら歩いたのですが、MRTの最寄駅から汗だくになって30分以上、感覚的には1時間くらかかって宿泊先まで歩いたのですが、帰りは少し賢くなり、なんとこのカードのおかげで宿泊先から徒歩1分のバス停からスイスイ乗って行けました。ちなみにこれは台北の中だけなので台湾桃園空港まで行くには途中から別料金になりますけどね。
どうしても行きたいと思ったら、なんとかして行けてしまうものですね、この方向音痴の私でも行けたので、ぜひぜひ、行きたいところには行ってみて下さいね。
私もまだまだ行ってみたいところがたくさんあるので楽しみです。
番外編。
最近、行った美術展。
ブリューゲル展-画家一族150年の系譜-
2018.4.24 – 7.16
いろんなブリューゲルが楽しめます。お父さんも息子さんもブリューゲルですからね。。。
モネ それからの100年
2018.4.25 – 7.1
モネの作品とそこからインスピレーションを受けて制作された現代アート作品が並べて展示されていて、ちょっと苦手だった現代アートが意外にも楽しく感じられ、なんだか新しい発見でした。
どちらも公園やお庭をお散歩しつつ、ぜひ楽しんでみて下さいね。
芸術や自然に触れると、心が磨かれていく感じがしますよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。
新月に、まずは直感を信じてみる
絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
昨日、5/15(20:49)は新月でしたね。
新月の日には新しい計画を立てたり、願い事をしたりするといいそうですが、みなさんはどのように過ごされましたか?
今回の牡牛座の新月は、安定した生活を築いていくことや現実と向き合うこと、五感で感受性豊かに喜びを味わっていくことなどの願いが叶いやすいそうですよ。
新月から8時間以内がいちばん叶いやすいそうですが、まだの方はぜひ48時間以内に願い事をしてみてくださいね。
豊かさ、優れた五感、安定、穏やかさなどがキーワードだそうですよ。
私は最近、いろいろ思い切って行動していきながら、これで良かったのかな?と疑問に感じたり不安になったりということもありました。それでも自分の直感を信じて、こうしたいと思ったことは実行していきたいなと思います。まずは行動してみなければ豊かさやその後の穏やかさも得られないでしょうし、感受性豊かに人生を味わっていくこともできないですからね。
前回の新月は4/16、そしてその前の新月は3/17、そこから今回の新月5/15までのあいだのインスタグラムでたくさん共感頂けたベスト3を並べてみました。
(またそんなに差はないですが。。。)
小さくて文字が見えないかもしれないので、添えた詩も一緒に一つずつ載せていきますね。
1.
眠りの世界で漂って
ホントの自分の夢をみる
想い描いたカタチのままに
色とりどりの世界をつくる
2.
雨音の調べは
ココロに響く贈り物
自分の中に流れる
豊かな輝きを感じて
あふれる思いを届けよう
3.
私は私と知ることで
私の道を進んで行ける
ココロが導くその道を
迷わず進んで行けますように
こうして時々振り返ると、自分で自分を励ましたりするような気分にもなり、私はこの時間が好きなのですよ。
ぜひインスタグラム、そのほかもご覧ください。
★こちらから(下にもリンクがあります)
もう夏が来たのかと思ったら、またひんやりしたりと季節の変わり目で体調を崩さないよう気をつけてお過ごし下さいね。^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました。 それではまた。
***
ただいまネットショップのオープン中。 よろしければご覧くださいね。
初めてのアジアひとり旅 〜ゆっくり味わい編〜
絵本や物語の世界でゆったりと自分の時間を過ごしませんか?
kotokoto*cottontail (コトコトコットンテイル) の kasumi (かすみ)です。
もう5月ですね。そして昨日、4/30は満月でしたね。
私が見上げた夜空には雲しか見えず、もっと遅い時間なら晴れてくるかなぁと思っているうちに眠ってしまいました。。。翌朝、西の空にまんまるの月を見ましたよ。
今日はみなさん、お仕事なのでしょうか、それとも大型連休中なのでしょうか。
もう先月のことになってしまいますが、私にとって初めてのアジアひとり旅、今回はゆっくり味わい編を書いていこうと思います。
今回の旅でぜひ体験してみたいと思っていたことの一つが、茶藝館でゆっくり台湾茶を味わう時間を過ごすことでした。
るるぶ台湾’19(kindle版)を参考にしました。
ちなみにこちらの本、最新版ですが、Kindle Unlimitedで0円です。
なにそれ?という方はぜひkindle無料アプリをダウンロードしてみて下さいね。Amazonの電子書籍の読み放題サービスで、月額980円で対象の電子書籍が自由に読めるようになります。アプリがあればiPhoneやiPadなどのモバイル端末でもすぐに読めるので、今回のような旅先でも大活躍でしたよ。ちなみに私の電子書籍の詩画集も読めますので、気になった方はぜひトップの作品集のリンクから^^
ちょっと脱線しましたが、こちらの茶藝館の特集ページに掲載されていた小慢(シャオマン)というお店が雰囲気も気に入って、私の宿泊していた宿からも近いようでしたので、こちらに行ってみることにしました。
入り口は日本の古民家のようでした。
ホントにお店だよね?とちょっと心配しながらもそろそろと入っていきました。日本人とわかるとすぐ日本の方が対応して下さいましたよ。
店内はギャラリーのように茶器が並べられていました。販売もされているようですよ。
ゆったりとした、とても落ち着く雰囲気です。
一煎目はお店の方が目の前で淹れ方を説明しながら淹れて下さいました。
私が選んだのは日本人に好まれるということでオススメの東方美人というお茶でした。フルーティーな香りがします。少し低めの温度で淹れるのがいいとのことでした。
二煎目からは自分で淹れていきます。
忘れないように書き残しておきました。
散々苦労して動画を貼ってみましたが、動くかどうか自信がないので静止画も残しておきますね。
↓ 動画はこちら
静止画で書いていきます。
一旦、別の器にお湯を注いでおきます(動画と画像は注いだ後)
一呼吸おいて茶葉の入った器にそのお湯を注ぎます
10秒ほど蒸らします
蓋を少しずらして親指と人差し指と小指で器を持って
先ほどの別の器に戻します
最後の一滴までしっかり出し切ると、後から淹れるお茶が渋くなり過ぎるのを防げます
茶葉を底から掘り返すようにして蒸れすぎないようにしておきます
実際にお茶を味わう器にお茶を注ぎます
できました〜。これで5回くらいはお茶を頂けるそうです。
残った茶葉はお持ち帰りできます。
お茶請けのお菓子も一緒に頂きました。センス良く可愛く並んでいます。^^
もちろん美味しかったです。
こんなゆったりした時間を過ごせるって幸せだなぁと実感して来ました。
台湾の茶藝館 小慢(シャオマン)
ところでこちらの茶藝館、参考にしたるるぶでは古亭駅から徒歩10分と紹介されていました。私が宿泊していた宿は台電大樓駅から徒歩15分くらいのところにあって、古亭駅というのは台電大樓駅の隣の駅だったんですね。私のなかでは駅まで徒歩15分歩いてそこから電車で一駅乗って、さらに徒歩10分かぁ。。。30分以上かかりそうだな、でも行ってみたいな、ということで行くことにしたのです。
ところが、実際に茶藝館の最寄駅だという古亭駅を降りて歩き出すと、だんだん見覚えのある風景が。。。
ん?あれ???
なんだかこの辺り、歩いたことがあるような気がする。。。
なんと、後でGoogleマップで検索してみると、こちらの茶藝館、私の宿泊していた宿から徒歩4分でした。なんとまあ遠回りして行ったこと!ちょうど二つの駅の間くらいのところにあったのですね。
相変わらずのドジで方向音痴な自分に笑ってしまいました。
時間もお金も損したような気もしましたが、お散歩もできたことだし、まぁいいか。。。^^;
つまりは、どんなに遠回りしたとしても、ホントに行きたいところには、ちゃんと辿り着けるってことですね。そして早くたどり着ける方法を知っていれば、それだけ早く正確に辿り着けるということでもあります。行きたいところへ早く正確に辿り着くのも、遠回りしてのんびり風景を味わいながら辿り着くのも、どちらもそれぞれ良さがあります。今回の私の旅のテーマは、とにかくのんびり自分の心と会話しながら味わうことだったので、これはこれでいい体験だったのかな、なんて。。。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。それではまた。